第86回新囲碁でボケろ!!各賞発表
第86回 新囲碁でボケろ!!

お題
予想外で負けた時の『おしゃれな言い訳』を考えてください。
スーパー囲碁ボケ君獲得(最優秀作品)
MVP
新米刑事さん
「僕ちゃん、定石を猛勉強して2目弱くなっちゃったみたい」
hexagobanさん
第86回新囲碁でボケろ!!講評
第86回 新囲碁でボケろ!!

お題
予想外で負けた時の『おしゃれな言い訳』を考えてください。
前回投稿数が伸びなくて心配しましたが、今回は皆さん頑張ってくださいました。
思った以上におしゃれな言い訳が投稿されたという感じです。
やはり普段は紳士淑女として、負けてもいいわけなんかしない方々ばかりだから、こういう場で思う存分普段の鬱憤を晴らし・・・むにゃむにゃ。
では、今回もさまざまな囲碁ボケの中で、pgの心にびびびときたたくさんの囲碁ボケをご紹介します。久々にジャンル分けしてみました(^-^)
上から目線の捨て台詞編
「君には、自信をつけて欲しかったんだ」(hexagobanさん)
「肝心なことは勝ち負けじゃない、要は碁の中身だよ。」(asutoronさん)
「自分の着手に酔ってしまったよ」(hexagobanさん)
「君を幸せにすることができて、
うれしいよ。それだけで、満足さ。」(かものはし☆さん)
みんな、非常にオーソドックスなボケですね。その中でもhexagobanさんの「着手に~」は思いっきり上から目線ですね。手合い違いの人から言われたら、納得しそうなのでボケとしてはパンチ不足でしょうか。しかし
「君のその勝利への凄まじい執着ぶりには、畏敬の念を覚えるよ」(asutoronさん)
ここまで上から目線だと、へへーっと土下座しそうです。
オリンピックネタ
「こんな負けなんて斉藤先生のプレッシャーに比べたら屁のツッパリにもならんです!!」( ̄‥ ̄)=3 フン
「サァーーッ!!!」( >ω<)9(以上郷禄介さん)
「上野、うちにも欲しいね」
「G.G.、そこで落球かよ~」
「起用に問題があったんじゃね?」(以上asutoronさん)
時節柄、オリンピックにかけたボケも投稿されました。柔道、卓球、ソフトボール、野球。この中で「G.G.」は何が囲碁ボケなのか分からないところがいいです。
「相手の動きを読みきって豪快に倒すのが、わしの『碁』だからね、細かくポイントを稼いでくる『IGO』には参るよ」(hexagobanさん)
「一部、CGだったね。」(かものはし☆さん)
hexagobanさんのボケは、オリンピックネタでも少しひねってますね。ひとひねりあるところが面白いです。
かものはし☆さんの「CG」は、どこがどうCGにして囲碁に勝てるのかわからないところがいいです。
ちょっとおちゃめなかわいこぶりっこボケ
「100手目辺りで、この碁は黒に半目残るな、と思ったんだよ。その通りになったんだけどが、ボク、白だったのね」(hexagobanさん)
「僕ちゃん、定石を猛勉強して2目弱くなっちゃったみたい。」(新米刑事さん)
「勝つ人がいるということは、その裏側で負ける人がいるっていうこと。今日、あなたが負けなくてよかった・・・」
「本番もこの調子で☆」(以上kyonchnさん)
「君の瞳に完敗!」(かものはし☆さん)
この系統はどれだけお茶目っぷりを発揮するかで、勝敗がきまりますね。新米刑事さんの「僕ちゃん」などは、いいですね~
「パパ、買ってほしいものがあるんだ(*^.^*)」(郷禄介さん)
新地のおねーさんと同じトーンでね♪
なにがなんだか、けむに巻く編
「ピエール、よく見ておきなさい。民衆に施しをすること。これこそ貴族の姿なのだよ。」(kyonchnさん)
ぴえーる・・・・それは碁盤の精??
「碁って、ホント、不思議なゲームだね」(hexagobanさん)
「あれっ?これ連珠じゃなかったの?」(kyonchnさん)
「君がボクに半目残したから、今日が二人の反目記念日」(hexagobanさん)
「貴族は無駄な争いはしないものでね。じゃぁ失敬。」(kyonchnさん)
懐かしのサラダ記念日ネタやら、髭男爵っぽいネタの「失敬」。よく練れてます。
「対局前の練習中に、足を捻挫してしまい・・」
「対局中、突然妻が私の陳を・・」
「対局中、突然宇宙人に拉致されたんだよ。驚いたね。」
「いやあ、対局中に卓球しながら麻婆豆腐作ってたんでね。」
「仕方ない。この碁を負けることで時空がゆがみ、全人類が危機から救われたのだ。」(以上nipparatさん)
さすが総裁。
さすが、熟練ボケラー。
凡人には考えつかない突拍子もない言い訳です。さすが県代表で全国大会に出場するだけのことがある重みのあるボケ群。
その中でも我が道を突っ走る「麻婆豆腐」「妻」「時空」は是非、全国大会の負けた時に使ってください。(って不吉やね)
「人間だもの。」(asutoronさん)
毎回でるネタですが、今回もでました。
「戦略、資源、組織特性、成果の一貫性を通じて、それぞれの戦略原型を強化したという点では、徹底した組織学習を行なったといえるだろう。しかしながら、組織学習には、組織の行為と成果との間にギャップがあった場合には、既存の知識を疑い、新たな知識を獲得する側面があることを忘れてはならない。」(asutoronさん)
読んでもさっぱりわかりませんな(汗)。ましてこういわれても何が何だか。
「ベンチがアホやから碁がでけへん」(asutoronさん)
「顔に埋まったアゲハマが取れないの」
「手合い違いだった?あっそーソーリ」(以上GO!さん)
「ベンチ」の名言、「アゲハマ」の荒唐無稽さ、「あっそーソーリ」のタイムリーさなど、爆笑しました。
謙虚ボケ
「これでまた一歩、君との距離が縮まったね」(hexagobanさん)
「獅子の親は自分の子を千尋の谷に落とすという・・・這い上がれ私よ!」(kyonchnさん)
「君に見とれて、負けてしまった。(本当は実力だけど、こういえば格好いいよな)」(ゆうすけさん)
とりあえず自分が負けていることは自覚しているわけですから、囲碁ボケというより普段の言い訳レベルに近いです。
「すべてにおいて私が上だった。ただ唯一、パワーと経験と執念と下準備と体調と心構えが足りなかった。」
全部やん・・・(-_-X)
「私は頑張った。ただ、国際規格の碁盤に恐怖を感じてしまった。」(nipparatさん)
「中盤まではおもしろい碁でしたね。(私が)」(kyonchnさん)
nipparatさんのいう「国際規格の碁盤」って何ですか?
kyonchnさんのは(私が)というところが、味でした!
屁理屈・生意気・傍若無人編
「私が負けたんじゃない、自分が負けたのだ。」(ゆうすけさん)
「ちょっと計算方法が違ったかなあ」(kyonchnさん)
「地内モチコミは1個だけにするべきだったよ」
「最近耳が遠くなってね、タヌキの腹づつみが聞き取れなかったよ」
「君の勝ちだって?ボク、まだ下駄はいてないよ」(以上hexagobanさん)
負けたことを認めている屁理屈と、認めてない傍若無人さは同等かもしれませんね。「タヌキの腹づつみ」くらいは聞けないと、有段者じゃないかも?
「たまにはこういう俗っぽい碁もいいですね。」(kyonchnさん)
「肝心なことは勝ち負けじゃない、要は碁の中身だよ。」
「オレも秀行先生の域に一歩近づいたってことかな。」
「依田九段の本で勉強しているせいかな。
負け方も似てきたね。」
「勝ちは偶然というからね。」
さすがに負けても一発いやみが言いたくなる「要は碁の中身」。
習っているのが、「半目負けの多い依田先生」の本だから・・・というのも、ものすごい言い訳です。
「勝ちは偶然」も勝利者インタビューでは謙虚ですが、負け側から言われると尊大この上ないですね。
「まさにスーパー囲碁ボケ君クラスのボケだったね。」(以上asutoronさん)
「勝ち負けは犬のふん」、「弘法も読みの誤り」
さっき打った星の定石のように、何処かが違うようだね。」(ほうきゅうさん)
「んーここに打てばよかったんだけどね、そうしたらいいドット絵にならないと思ったからねぇ。」(kyonchnさん)
「弘法も読みの誤り」なんて、定石外れを打たれて負けたときなど、これは使えそうですね。
ドット絵描くためだけに、自分のための碁を打っていた、というわけですね。なんという居丈高。
おっしゃれーな名称編
おしゃれな言い訳というだけで、化粧品会社などのブランド名をそのままボケこむ作品も多かったです。
「この碁は私の負けシャネル?そうディオール!」(nipparatさん)
「棋書片手に碁を打たれては、鬼にカネボウだね。
しかし、そのシセイドウなのよ?」
「どうしちゃったのかな。もうロクシタンかな。」
「DHC(どうにも・変だな・調子が出ない)」(以上asutoronさん)
「ホウ、セキで負けたね。」(かものはし☆さん)
駄洒落の最終形ともいえる「DHC」。こんなに省略されては、どれがどういうボケなのかも言い訳なのかもわからないですね「DMC(どうにも・無理矢理・こまっちゃう)」の選者です。
コンビ芸ボケ
かものはし☆さんが投稿名を間違えたあと、
「鼻歌の音程に気をとらすぎたな。」(かものはし☆さん)
と来たので、すかさず見逃さないのがボケラー。
「間違うのが人間というものさ。
たとえばタイプミスのお詫び投稿のまたすぐにまたタイプミスをしてしまうかものはし☆のように。」(kyonchnさん)
のつっこみが!しかしそこでへこたれないのが、強気ボケラー。
「ミスこそ、わが命、
違った、隅こそ、わが命だったのに。」(かものはし☆さん)
という返し技が。さすが女芸人のコンビ芸。
すでに理解不能、はてしなく異次元交信編
言い訳なのに、意味不明。囲碁なのに囲碁じゃない。言い訳をしているのかどうかもあやしいという、摩訶不思議ボケ。
実はこれが一番おもしろいのですね。まいりました!
「・・・ゆうすけでした。」(ゆうすけさん)
どういう言い訳なんや!?!
「ランバ・ラル、戦いの中で戦いを忘れた・・・」(kyonchnさん)
「拙者、またつまらぬ物を切らずに済み申した。」
「この黒星は白くないけど、自分色の星です」(hexagobanさん)
「佐偽だよ。君の中に佐偽がいた!」(nipparatさん)
「謎は、すべて解けた!
..が遅すぎたようだ..」(かものはし☆さん)
様々なアニメ・漫画ネタ。何か言いたいときはついこういう時代ものがでるってところで、年齢が判別できますね♪
「ここはどこ?私は誰?」
「時差ボケかな?」(以上asutoronさん)
よくある言い訳ですが、再認識すると味わいのある作品!
「君が『まだ満足できない、もう一度』と言ったから 今日は二人でサラダバーじゃねえよ」
「たまけました」(以上hexagobanさん)
「またまた痛い
たまたま?」(asutoronさん)
「たまけました」は「負けました」というのがいやなときに、「た」を上につけて、ごまかすタイプ。「またまた~」は回文になってますが、だから何の言い訳なんじゃー!
「その懐に隠したアゲハマ、全部出しな」
「碁は別腹だから」
「これでいいのだ」(以上GO!さん)
最後の締めは、やっぱり駄洒落棋聖が放つ、ギャグの王様赤塚不二夫先生ですね♪
ということで、ざっと講評してみました。
各賞発表は、もうちょっと待ってね♪
第86回新囲碁でボケろ!!出題
第86回 新囲碁でボケろ!!

囲碁は勝負の世界ですから、必ず勝ち負けが決まります。
持碁ってのもありますけどね、あれも「白勝ち」とか「黒勝ち」とか決まってますし。
さて、相手とは2子以上も違う手合い違いの相手と、鼻歌まじりで打っていたら、なんだか怪しい気配。大ヨセで相当負けています。小ヨセでの必死のスパートでも追いつかず、負けることって、ないですか?
特に、ネット碁なんて「申告段級位」からしたら、思いっきりした手なのに負けちゃうこともよくありますし。
なんだか、妙な不完全燃焼で、もやもやしてると「マナー的には悪い」と思っても、負け惜しみが言いたくなりますよね。
そこで、今週のお題はこれ!!
お題
予想外で負けた時の『おしゃれな言い訳』を考えてください。
例:「私が負けたのではない、相手が勝ったのだ」
※ちなみに、上記のようなレベルの低いボケでは、囲碁ボケくんはゲットできませんぞ。
☆ルール☆
囲碁でボケてください。
投稿は一人何項目でも可。
投稿はこの記事のコメント欄にお願いします。
投稿締切 : 平成20年9月2日(火)のpgストップ書き込みまで
各賞発表 : 平成20年9月3日(水)の予定
各賞発表は予定です。諸事情により遅れる場合がありますので、次回の出題者・nipparat総裁は各賞発表に構わず、お題を出してあげてください。
また、今回は出題者が実家に帰省中ですので、nipparat総裁は気にせず先行していただいておっけーです。
その他、もろもろは囲碁ボケ概要に順じます。ご確認ください。


「たまけました」
囲碁ボケ君獲得作(優秀作)
asutoronさん
「戦略、資源、組織特性、成果の一貫性を通じて、それぞれの戦略原型を強化したという点では、徹底した組織学習を行なったといえるだろう。しかしながら、組織学習には、組織の行為と成果との間にギャップがあった場合には、既存の知識を疑い、新たな知識を獲得する側面があることを忘れてはならない。」
nipparatさん
「対局中、突然妻が私の陳を・・」
pg特別賞
kyonchnさん
「間違うのが人間というものさ。たとえばタイプミスのお詫び投稿のまたすぐにまたタイプミスをしてしまうかものはし☆のように。」
かものはし☆さん
「ミスこそ、わが命、 違った、隅こそ、わが命だったのに。」
今回のpg賞はこの女囲碁ボケラーのコンビ芸に!
タイゼム賞
GO!さん
「これでいいのだ」
★総評★
今回は誰しもが持つ『言い訳』への罪悪感を、どれだけ囲碁ボケの笑い要素で吹き飛ばすかがキーポイントでした。
つまり、インパクト重視。普段pgが好んで選ぶ「ひねった笑い」や「うまい地口あわせ笑い」ではなく、これぞ!の一発芸を高く評価しました。
秀逸の囲碁ボケの中で混戦のMVP争いを勝ち抜いたのが新米刑事さんの「僕ちゃん~」でした。よくある「定石を覚えて二目弱くなり」をうまく使ったボケですが、やはりなんといっても最初の「僕ちゃん」のインパクトが他を凌駕したと感じました。
hexagobanさんの「たまけました」は非常に怪しい、不気味なボケ。
下手するとなにがどうボケなのか、板子一枚下は地獄というような危ういはかなさを持ったボケに思えました。
「負けました」と言う気になれないので「た」をつけたという言い訳への発想の凄さは、ちょっと凡人にはでてこないと思います。
優秀作品のasutoronさんの「戦略~」はみての通り、読めば読むほど訳が分からないという煙に巻いたボケの中でも最高のパワーがありました。これまた非常に高度なボケといえましょう。
nipparatさんの「陳~」については、MVPかどうか迷ったのですが、優秀作にとどめておきました。
それまでの一連の破天荒ボケの中に埋もれて、下ネタボケをぶつけてきたわけですが、今までことごとくpg選の囲碁ボケでは下ネタが嫌われてきたことへの挑戦ともとれるような、はたまた己の道をひた走る孤高のバシリスクのような気合いがほとばしっていて、もはや無視する事が出来ませんでした。
実際の中国の陳九段と対局で、序盤からイイトコナシだったらしく、その鬱憤も含めていたのなら、堂々たる投稿に「天晴れ大物!!」と讃えたいと思います。
pg特別賞のお二方の囲碁ボケキャッチボールは、なんともいえず間がよくて、心に残りました。
ボケ自体も高度ですし、二人の「表面ではにこにこしてるけど、裏に回ったら、背中をつねりあってる」みたいな緊迫感もビシビシ伝わってきましたし。
最後にタイゼム賞ですが、今まではMVPに差し上げていましたが、今回はGO!さんの「これでいいのだ」に。
たった一言、最後にこれを書き込んだGO!さんの偉大さに心を打たれました。
さて、ボケラーのみなさん、とてもレベルの高いボケを寄せていただいて、ありがとうございました。選考がとても難航し、どれをとればいいのかパニックになってしまいました。
また、次回も楽しいボケをたくさんかましてくださいね。
宜しくお願いします。