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第68回新囲碁でボケろ!!各賞発表

第68回 新囲碁でボケろ!!

Igobokekun_2

お題

暗黒囲碁辞典を作ることになりました。
囲碁用語や人名辞典の要領で、項目に「ブラック」な解説をつけましょう。


今回の囲碁ボケにたくさんのとうこうありがとうございました。200近くの投稿で正直びっくりしました。
まだ勝手のわからないこのblogですが、末永く宜しくお願いします。

では、各賞発表でーーーーーーーーーーーーーーす。


スーパー囲碁ボケ君獲得(最優秀作品)

Superigobokekun

crownkyonchnさん

【詰め碁】(つめご)

どれだけ教えても上達が見られずさじを投げてしまいたい時にうわ手がした手にすすめる当座の延命措置。(用例)「もうちょっと家で詰め碁やって来なさい。」



crownnipparatさん

【世界戦】
日本棋士が盤上に美しい芸術を描き、各国の棋士やファンに感動を与える機会。

【ここがひどかった】
碁会所のオヤジが必ず述べる反省の弁。
実際はそれより前にとっくに首が飛んでいる

※この二作で合わせ技一本!!


囲碁ボケ君獲得作(優秀作)

Igobokekun

asutoronさん

【見合い】(みあい)
本来ならば、二点のうちどちらかを打てるはずのものだが、どういうわけか、下手はどちらも打てない。

【二日制】(ふつかせい)
二日にわたって碁を打つ日本独自の対局制度。
世界の囲碁ルールとは一線を画し、世界的にはマイナーで、まったく種目の異なる競技として扱われている。
そのため、日本の二日制の象徴である棋聖、名人、本因坊の三大タイトル保持者も、世界では全く相手にされない。

【目算】(もくさん)
形勢判断のため、互いの地合を目で数えること。
碁会所のオッサンの中には、中には声に出して数を数えたり、指差し確認しながら数える猛者もいる。
上級者になれば正確な目算ができるのは確かだが、初級者レベルでも、相手の地も自分の地も、同じように間違えて数えるので、どちらが優勢かについては、正解を導き出すことが多い。

※この三作品で見事囲碁ボケ君三つでーす。

新米刑事さん

【関西棋院第一位決定戦】
=日本棋院ベスト八決定戦。

kyonchnさん

【並べ直し】
した手がうわ手の力量を測るのに有効な方法。よほどの打ち手でなければ途中から別の対局が始まってしまう。

【県代表の父】(けんだいひょうのちち)
強いのか強くないのかその正体がよくわからない存在。たいていの場合は「なかなか強い」という評価がなされている。

※この二作品で囲碁ボケ君二つです。

nipparatさん

【日本棋院】
高級和紙販売会社

【関西棋院】
小物販売および興行会社。

※これは並列項目として一作品ですね。

【黒石】
殺されるためだけに生まれた石。

※ということで、囲碁ボケ君二つです。

pg特別賞

asutoronさん

【頭が良くなる】(あたまがよくなる)
囲碁をすると頭が良くなり勉強もできるようになると言われることもあるが、教育熱心な親が抱く幻想に過ぎない。
高校囲碁選手権などで有名進学校が活躍することが多いが、単に頭の良い人たちが囲碁をやっていた、というだけである。
まして囲碁をすれば勉強ができるようになるというのは殆ど因果関係は無い。
実際、学校の勉強はできなかったと公言して憚らない元名人もいるし、「一期一会」と揮毫するときに「期」の字を間違えるのではないかと心配になる、ということを聞くと、聞いているこちらの方が心配になる。


☆総評☆

今回たくさんの囲碁ボケが投稿され、はっきりいってどの囲碁ボケも皆優秀作ばかりなので選択することが難しかったです。
よほどみなさん、日頃からブラックな気持ちで囲碁をやっているんだなーと思いました。
ただ、囲碁ボケのなかに「それほどブラックでもないかな?普通かな?」と思えるものもあり、ただの辞典になっちゃうよな、とまで感じるのは、pg自体が自虐性があるからかな~とも。

MVPのkyonchnさんの作品は、かなりのブラックぶりでした。
「詰め碁やってきてね」というのは碁会所でも良く聞く言葉。そういう裏があることに気がつかず、詰め碁やろうと燃えたりしてる人もいるだろうなーと、背筋が寒くなったり!

nipparatさんの作品はたくさんあった日本棋士の世界戦へのふがいなさを表現する中で、更にブラックにブラックを重ね、二重の嫌みがあって、それがすごみにまでなる奇跡的な作品。そして碁会所ベースのおっちゃんたちの哀れさを表現してくれました。

優秀作は今回秀逸を連発したasutoronさん。どれもMVPに同じくらいのブラックパワーがありました。なので、これにしよう~と選ぶことが出来なかったというのが本音です。新米刑事さんの関西棋院第一位ネタ、nipparatさんの日本棋院・関西棋院ネタは、黒辞典に即入れたい秀逸。kyonchanさんは県代表の父という、わけのわからない位置にいる人物に闇の光があたりました。

最後にpg特別賞ですが、どれもみな素晴らしい水準だったasutoronさんに。
どれと選べませんでしたが、世間に流れる「囲碁=頭がよくなる」説を斜に構え、更にブラックさかげんをプラスしたところが良かったです。

最後にタイゼム賞はMVPのお二人に。
パンダの虎の穴行きは

【武宮正樹】ハゲ
【片岡 聡】ヒゲ
【山下敬吾】スケベ
【張  栩】真っ黒け
【安藤和繁】ヒモ
【坂井秀至】医者
【結城 聡】鉄ヲタ
【依田紀基】浪曲師

の問題作を連発してしまった郷禄介さんに。
やりすぎとは言いませんが、ボケすぎてます。虎の穴で座禅を組んでもらいましょう♪

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Comments

「はげひげすけべ、まっくろけ」とたてに読んで「ありをりはべりいまそかり」のようなリズム感を楽しんでいただきたかったのですが。。。(ToT)

Posted by: 郷禄介 | April 30, 2008 at 02:47 PM

このところお題が難しくて、無理やり投稿するような状態だったのですが、今回は、私の性格のマイナス面にとってもマッチしたお題だったので、次から次にアイディアが湧いてきました。
いい気になって、ひとりで沢山投稿したので、他の方が投稿しずらい雰囲気を作ってしまったとしたらごめんなさいです。
ただ、私としては、出せるものは出し切れたという感じて、すっきりしました。
「我が囲碁ボケに一片の悔いなし!」
どうもありがとうございました。

Posted by: asutoron | April 30, 2008 at 03:07 PM

fish郷禄介さん

そういう韻を踏んだボケだったんですね。気がつきませんでした。
読み切れませんでした。ただ「坂井=医者」はないだろうーと、少し笑ったんですけど。

郷さんの作では「国際戦」の絵文字使いも良かったです。入れようかどうか最後まで迷いましたから。

Posted by: pg | April 30, 2008 at 10:00 PM

fishasutoronさん

次から次へと秀作が投稿されるので、嬉しい悲鳴でした。
お題の趣旨がとてもよくわかってもらえているようで、ブラックさ加減も様々あって楽しかったです。
連続投稿できる底力があるからこその、大量投稿なのですよ。

自虐系のボケは、なんか後ろ向きなのですが、囲碁うちに合っているような気がしますね。

Posted by: pg | April 30, 2008 at 10:02 PM

わぁーい、タイゼム賞だ。ありがとうございます。ポイントは貯金の方向でお願いします。

なかなか私にしては大漁なので、よっぽど悲惨な囲碁人生を歩んで来たんだなあと思われないか心配です。
まお、当店では麻酔銃は本当は打ちませんから安心してお越し下さい。

大量投稿の講評、本当にお疲れ様でした。

Posted by: kyonchn | April 30, 2008 at 10:11 PM

fishkyonchnさん

現場の生の声は、作ったネタを凌駕するという典型でしたね。
「詰め碁やってきて」は強烈なブラックさかげんでした。

大量ボケの講評ですが、丁寧に一つずつやろうかと思いましたが、到底無理だと悟りました。
あれだけの講評を書けるkyonchnさんの方がご立派ですよーhappy01

Posted by: pg | April 30, 2008 at 11:01 PM

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